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執筆者の写真junpei

とんでもない登山〜その①〜


瑞牆山で足慣らしをした先週に引き続き、今週は火打山&妙高山へと 行ってきました。 ここ数年夏のメインイベントともなっている、師匠の北軽井沢別荘を 拠点にして行われている登山ですが、今回師匠から提案されたのは いずれも百名山である火打山と妙高山縦走というプランです。

下山予定地の燕温泉に車を置き、笹ヶ峰という登山口までバスを乗り継 ぎ小屋泊を経て2座を一度に縦走するというコース。 師匠のプランを見ると、初日は宿泊地の高谷池ヒュッテまでで終了。 二日目でふたつの山を登るというかなりハードなプランでした。 しかし、登山口まで行くバスも日に数本しかなく、軽井沢からの移動 時間も考えると、時間的に初日に火打山を登るのはちょっと難しい様子 で、時間的にはかなりハードそうですが、致し方ないようでした。

さて結果から申しますが、ハードだと思われた二日目のこの登山、 なんと行動時間14時間半という壮絶な登山となってしまいました。

標準タイムではそこまでかかるはずではなかったこの登山が何故にここ までかかってしまったのか。 私が記録した僅かなデータから検証しつつ、振り返ってみたいと思いま す。

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