• junpei

久々雪山〜槇寄山〜

更新日:2月23日



先々週、市街地には積もらなかったものの、山にはたっぷりと降り積もった雪。

雪が消えてなくならないうちにと、すぐさま計画した山行。しかし、先週はPのことで事件が起き、とても山に登る心境にはなれず、ただただ泣いていました。

時間が経つうちに、少しずつ元気を取り戻してきたので、今週は美しい雪山を見に笹尾根へ行くことに再び決意。

笹尾根なら人も少なく、それほど踏み荒らされていない。そして、降ってから2週間経ち、そこそこトレースがついている。更に尾根から里に降りるルートが多い。このような理由で、笹尾根を選択しました。笹尾根の中でも、最も人が入っていそうな槇寄山に登り、行けるところまで笹尾根を歩くことにしました。

しかし、槇寄山はかなり遠い。武蔵五日市駅からバスで1時間程揺られたところです。いつものように、なるべく早く出発したいことから、今回は秋川の東横インに前乗りしました。

始発で、武蔵五日市駅に向かい、バスに乗車。ハイカーっぽい人は私を含めて3名。

もしや行く先が一緒なのでは?と思った二人でしたが、一人は上川乗で下車。おそらく浅間嶺に行くものと思われました。あとの一人は、浅間尾根登山口で下車。この方も浅間尾根で浅間嶺だろうと思われました。笹尾根の向かい側の浅間尾根は人気のエリアだけあって人が多いだろうことは明白。

やはり、笹尾根に向かおうという変わり者はなかなかいないのでしょう。

仲の平でバスを下車。近くのお手洗いで身支度を整え、いざ出発です。

いよいよ登山道に入ってみると、やはりまだまだ雪が残っています。途中でチェーンスパイクを装着し、雪の感触を楽しみながら進んでいきます。

思った通り、トレースはしっかりついているので、安心して歩く事ができました。

やがて浅間嶺らしき頂きが見えてきました。





どこもかしこもまだまだ雪山の様相を呈しています。しばらくすると、笹尾根が見えてきました。到着した西原峠からは富士山が見えていました。かなりの強風だったこの日、富士山も漏れなく爆風が吹き荒れているようで、ものすごい量の雪煙で稜線の殆どが覆われていました。

この峠から槇寄山は目と鼻の先。ピーク目指して登ります。懐かしい槇寄山山頂はすぐに現れました。





笹尾根を踏破した時に槇寄山を通ったのは、まだ陽も上らない薄暗い時間でした。こうしてゆっくり山頂に留まるのは初めてです。富士山と三ツ峠山が美しい!どの山もみんな雪山です。朝食のおにぎりと味噌汁を頂き、暫く景色を眺めていましたが、この日は風がかなり強くて、山頂は寒風が吹き荒んでいました。十分景色を堪能したので、笹尾根を進みます。

すぐに分岐の田和峠までやってきました。この笹尾根は、かつて東京と山梨を行き来する為の生活道路だったことを彷彿とさせます。峠、峠にきちんと名前が付けられているのもその名残。この田和峠からはその名の通り山梨県の田和に降りられるのですが、トレースはゼロ。山梨県側に降りたところで、バスの便が悪すぎるのでおそらく東京都側の道しか今となっては機能していないのではないか?という気がします。

ここから数馬峠までは巻道が多いので、足元には注意しながら進みます。それにしても、笹尾根は静かで、雰囲気も良く、素敵なところです。

雪景色は、やはり美しい。笹尾根を選択したのは大正解と言えるでしょう。

巻道を越え、坂を下ると数馬峠。懐かしの野営地です。







さて、ここでどうするかと考えましたが、この先はこれと言ってメジャーなポイントもないし、途中の道にトレースがないことも考えられます。

笹尾根自体は歩いたこともあるし、どんな雰囲気かもわかりますが、里に降りる道は知らないところの方が多い…。ということで、トレースなしの雪道を降りるのは不安がありました。

今日は、雪道を楽しむという名目で出かけてきたので、無理することもないだろうと、ここで周回コースとし、仲の平に戻ることに決めました。

数馬の湯に降りるコースなので、トレースはバッチリ。そして、この道がなかなか良い雰囲気の尾根だったので、大満足で下山しました。

もう少し時間があれば、迷わず温泉に入るところでしたが、若干時間が足りない…。そこで、温泉の入り口にある野菜コーナーで白菜1玉と、里芋を購入。むちゃくちゃ重くなってしまったザックを背負い、無事に帰宅となりました。


雪が降ったら、笹尾根コースはなかなか良いかもしれません。

その為にも、里に降りる道をもう少し極めることも必要かも。また新たな目標が見つかりました。

楽しい雪山ハイクでした…!!




今回の【槇寄山登山記録】   


行動時間 3時間50分(標準タイム3時間10分)                ■山行タイム 3時間18分 


7:25 仲の平バス停

 8:58〜9:20 槇寄山 1’38(1'30)

 9:40 田和峠 20(20)

10:03 数馬峠 23(25)

11:05 仲の平 1'02(1:00)


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