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  • 執筆者の写真junpei

杓子山…までは行けず




トレーニング登山として久しぶりに行った奥高尾縦走路から1週空けて、今週はKさんと杓子山への山行です。

前から杓子山には行ってみたいと思っていましたが、Kさんも以前から登ろうと思っていたとのこと。

Kさんからは、殆どの人が使っているルートのことを話されたのですが、私は一度二重曲峠から行ってみたいと 思っていた為、提案してみました。

Kさんからは、そのルートでOKとの答えを頂いていたので、計画は私が作成することになりました。

累積標高差は900mくらいのこのルートですが、杓子山までのピストンとなると、まあまあロングコースとなります。

週末平地では雨でしたが、多少は雪が降っただろうなぁ。くらいの感覚でいた為、

チェーンスパイク、服装はいつもの秋冬バージョンで、雪山用のハードシェル等は持たず、どちらかと言うと 軽装で準備していました。

Kさんも同様に考えていたらしく、実際二重曲峠に着いてみて愕然としました。

普通に雪がどどーんと積もっており、寒さも相当です。雪山登山と同じ肌感覚を覚えました。

予報ではそれほど風もないはずでしたが、まあまあ風も吹いており、これはこの装備では無理かもしれない。と、 歩く前から戦意喪失です。

これは、装備が甘すぎたと言わざるを得ない状況です。

とりあえず、行けるところまで行こうと歩き始めますが、トレースはゼロ。

どうやらこの週末から誰もこのルートに入っていないようです。

そして、積雪もかなりのもの。






とりあえずツボ足で歩ける程度でしたが、やはり夏道と違い、いつもにも増してゆっくりしか歩くことができませんでした。

Kさんは、行く気満々で歩いていましたが、私はこれは杓子山まで行くのは無理だと思いました。

歩いているうちに寒さは和らいだものの、立ち止まるとかなりの寒さを感じたし、この雪の量では標準タイム通りには 歩けない…。

今回選んだコースは距離がかなりあることから、大事を取って途中敗退しかないな。と思いました。

無理して行ったとしても、復路が辛いだろうし、この装備ではやはり不安があります。

低山と言えど、ここは雪山。何か起きたら大変です。

ということで、地図上にある好展望と書かれた地点まで行ってみようということになりました。

途中の吹き溜まりでは20センチくらいはあろうかという雪で、パウダースノーのような雪質のところもあり、靴が滑るので、 私は途中でチェーンスパイクを装着。

完全に雪山登山の様相を呈してきました。






加瀬山を過ぎ、立ノ塚峠まで来てみると、内野方面から人が入ったらしくトレースがついていました。

ここからは、かなりの急登もありましたが、不思議とその部分は雪が少なく、地肌が見えている個所もありました。

やがて、好展望と書かれているポイントに到着。

ここから子ノ神までは250m程の急登が続きます。コルから見上げても相当な斜度!

どうするか…。とKさん。


「帰りましょう!!」と即答する私。


今回はKさんも私のビビり撤退にすぐに同意してくださった為、ただのスノーハイクとなりましたが、 これはこれで楽しい山行となりました。

来た道を戻り、二十曲峠に着いてみると、ただ景色を見に来た人もいました。

テラスが出来ている程の場所なので、富士山の眺めは最高です。





南アルプスもしっかり見えていて、この景色を見られただけでも十分という気持ちになりました。





極寒の中、東屋でお昼ご飯を食べ、紅富士の湯でゆっくりお湯に浸かりながら、雪を被った富士山を心ゆくまで堪能し、 談合坂で野菜を沢山買って帰宅。


最高の山旅でした。


まだまだ山は冬。 今回の経験を糧に、低山でも装備を怠ることのないよう肝に銘じる私でした。



さて、次はどこに行こうかなぁ。


【今回の登山記録】   

行動時間 3時間51分(標準タイム  3時間10分)

 ■山行タイム 3時間05分 

 

 7:23  二十曲峠

 8:11  加瀬山 48(50)

 8:36 〜8:43 立ノ塚峠 24(20)

9:13  展望ポイント 30(30)

9:45 立ノ塚峠 32(25)

10:06〜10:21 加瀬山 26(30)

11:03  二十曲峠 42(35)

 


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