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執筆者の写真junpei

初登り 高尾山〜陣馬山



来週からいよいよ今年も本格始動の予定ですが、その前に今やホームとも 言える高尾山〜陣馬山へ行ってきました。 登山にはまりつつあるO嬢をそそのかし(笑)、冬でも低山なら軽アイゼ ンさえあればいつだって登れる!と、アイゼン購入を促したところ、早速 「買いました!!」との頼もしいお返事を頂きました。 それを受けて満を持して設定したこの日だったのですが、残念ながら急遽 仕事の為O嬢は不参加に。 せっかくお休みを取ったこともあり、いつものように1人ででかけること となりました。 ここ1週間で秩父や奥多摩方面はかなりの積雪らしく、奥高尾はどうかな と調べてみると、陣馬山で多少雪が残るくらいで殆ど心配はいらないよう です。しかし、凍結の恐れもある為軽アイゼンは必携です。 いつものように6時20分過ぎに高尾山口に到着。同じ電車で到着したと思 われるおばさま二人の後について歩きますが、この二人、ウルサイ!! 登山口付近で身支度を整えている間に、彼女達は先行したので同じコース だと嫌だなぁ…。と思いながら稲荷山コースへと向かいます。 しかし、二人程ハイカーを追い抜きましたが、あのおばさまたちの姿はな く、もしやものすごい健脚なのでは?と思いながら、まずは高尾山へ順調 に到着。付近を見渡してもおばさまたちの姿はないことから、おそらく6 号路を選択したものと推測され、しかもまだ到着していない様子。 とりあえずは良かった!と一安心。あんなウルサイ人達が近くにいては、 静かな山歩きが台無しです。 さて、いつものように奥高尾縦走路へと入り、思い出の一丁平へ。当たり 前ですが、今回もあの素敵なおじさまMさんとは会えず。 気を取り直し先へと進みます。 城山では、恒例となった猫ちゃん達とのふれあい。今回は、よっちゃんい かをあげてみました。仲良く並んで仲良く私の手からよっちゃんいかをも らって食すカワイイ二匹に癒されつつ、先へ。 景信山からは、海がキラキラと輝いて見えており、丹沢から富士山、南ア ルプスまで本当に美しい景色が広がっています。O嬢が一緒でなくて、本 当に残念! 今回は、なるべく巻き道を使わず正規ルートで歩く事に決め、いつもは通 らない堂所山も寄り道しながら先へと進みます。時間的にはかなり順調で したが、ここら辺から雪が出現。一度融けてその後凍り付いたのか、かな りのアイスバーンもあり、歩行には十分注意が必要でした。 そうこうするうちに、陣馬山へ到着。 平日とはいえ、なかなかの人出。暫し絶景を楽しんだ後、和田峠へ向けて 下山しました。が…。北側斜面の為か、かなりの積雪。しかもかなり凍結 していて、ツルッツルの状況。20分程で下山できるし、なんとかアイゼン 装着せずに降りようと頑張りましたが、相当おっかなびっくりです。 こんなところで怪我なんてしたくないので、相当慎重に和田峠まで下山し ました。こんなに緊張しながら降りるなら、始めからアイゼン装着しとけ ばよかった…! さて、普通にゆっくり昼食をとってしまったのと、和田峠までのノロノロ 歩きで、今回の私の目標である休憩を入れて6時間を切るタイムで下山と いうのはかなり微妙なところでしたが、なんとか6時間ピッタンコでバス 停へ到着。 なかなか良いタイムで今年の山行をスタートすることができました。 さあ。今年はどんな素敵な山が待ち受けているのでしょうか。 怪我に気をつけて、今年も目一杯頑張っていこうと思ってます。   【今回の高尾山〜景信山〜陣馬山登山記録】   行動時間 6時間(標準タイム  7時間10分)  6:38 高尾山稲荷山コース口 7:38〜7:48 高尾山山頂(599.3m) 1’00(1’40) 8:11 一丁平  8:30 城山(670.4m) 42(60) 9:12〜17 景信山(727.3m) 42(60) 10:22 明王峠  1’05(1’40) 11:02〜40 陣馬山(855m) 40(50) 12:38 陣馬高原下バス停  58(60)


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白谷小丸

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