5月の田植えはOさん、Fさん、Tさん、Wさんに手伝って頂き、あっという間に無事終了でしたが、それから早3ヶ月。暑い夏の日差しを浴び、予定より1週間程早く稲刈りが実施されることになりました。
急遽決まった日程で、今回参加できたのはTさんと私の2名のみ。
Tさんが、棚田付近の農道を車で走るのはムリだということだったので、途中の道の駅で落ち合い、二子棚田へと向かいました。
着いてみると、つい2日程前にほとんど稲刈りが終了した田んぼの中に、我々の田んぼが一際目立って見えていました。
黄金色に輝く稲穂。今年も立派な稲が育っていました!!
簡単に刈り方のレクチャーをした後は、ひたすら黙々と刈り続けます。
いつも「Nさんは全部手刈りでお願いします。」と半ば揶揄されるのですが、今回はかなり早い段階でSさん登場です。
手押しの機械であっという間に稲を刈り、別のお仕事をしに立ち去られたSさん。
二人だとかなり時間がかかるだろうなぁ
と思っていたので、本当に助かりました。
汗だくで全ての稲を刈り、一旦休憩です。
木陰に入ると、涼しい風が吹き抜けていきます。
天気も素晴らしく、本当に素敵な場所だなぁ。と改めて思うのでした。
さて、休憩した後は、稲架掛けする為に
竹竿を組んでいきます。
Sさん無しで竿を建てたことがないので、若干心配ですが、とにかくやってみようとTさんとひとつ手前の田圃に行き、組み方を学習。
見よう見まねで建ててみると、案外頑丈にしっかりと建てることができました!
次々刈り取った稲穂を干していき、見事な稲架掛け作業が完了しました。
今や天日干しする農家などない為、この稲架掛けされた田んぼの風景は、日本の原風景とも言えます。
落穂拾いも無事済んで、持ってきたお弁当で
少し早めのお昼ご飯を食べ、のんびりおしゃべり
しましたが、一向にSさんが戻らないため、帰ることにしました。
今年も無事に稲刈りが終了。
お手伝いしてくださったTさん、ありがとうございました!!
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