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氷川キャンプ場




長く続く梅雨。いくつか予定していた山行もキャンセルになったりして、なかなか山に行けない状況が続いていました。

ついに、8月。ようやく梅雨が明けましたが、途端に猛暑もやってきました。

Nちゃんと二人、前回流れてしまった野営をリベンジするべく秘密の場所に向かう予定でいましたが、山沿いの地域は連日午後から大気の状態が不安定で雷雨の予報。

万が一を考え、今回はキャンプ場でツエルトを張り、ゆっくりキャンプを楽しむことに決めました。時間はたっぷりとあるので、まずは予定していた秘密の野営地がどんなところなのかを確かめるべく、林道歩きを1時間。石材工場を過ぎると道はダートとなり、すぐに通行止めの看板が出現。車は通れなくなっているようですが、とりあえず人は行けそうなので先に進むと、再びバリケードが。見ると、丸々道が崩落し、ぽっかりと大きな穴が開いています。覗き込むと、下を沢が流れています。深さは6mはありそうで、ここに落ちたらおそらく助からないであろうと思われました。いつ崩落したのかはわかりませんが、もしかすると去年の台風でやられたのかもしれません。山肌にわずかに残る道の残骸を恐る恐るカニ歩きでやり過ごすと、すぐに目的地が見えてきました。が、しかし…。ここ1ヶ月の雨でかなり沢は増水しており、渡渉するのに難儀しそうな雰囲気でした。もう少し雰囲気の良いところかと思っていましたが、然程でもなかったことと、敢えてリスクを犯してまで沢を渡渉する必要もないかということで、今回の探検はこれにて終了。来た道を取って返し、駅まで戻ってきました。

さて、一番近いのは川井キャンプ場でしたが、こちらは予約で一杯とのこと。続いて氷川キャンプ場に電話をすると、余裕があるとのことだった為早速こちらへ向かいました。

平日だというのに、デイキャンプをしている人たちはかなりいて、河原も賑わいを見せていました。

砂地の為、どうもペグの刺さりが悪くて設営に難儀しながらも、無事ツエルトが立ち上がりました。まずは、お昼ご飯のパスタを作ります。

浸水パスタにフリーズドライのキャベツ、サラダチキン、カニカマ。オリーブオイルにニンニクを効かせて炒めます。

味は…ウマ〜!!!

その後ゆっくり河原で寛ぎますが、空模様は安定していました。このまま今日は降らないんじゃないか…??そんな予感すらしてくるほどでしたが、薪に火をつけ、晩ご飯の準備に入った頃、突然に雨が降り出しました。かなりの雨です。

薪と調理中の鍋の類を木の下に避難させ、暫く雨が行き過ぎるのをお互いツエルトに入りやり過ごします。結構激しく降ってきていましたが、案外短い時間で雨は去りました。

再び、薪に着火。次々晩ご飯を作っていきます。

きゅうりとカニカマの即席漬け。クスクスには、ミックスビーンズとベーコンを入れたチリコンカン風のソースを添えて。ナスは蒸し焼きにし、ごま油、酢、砂糖、醤油で合えます。サラダチキンの上にスライスチーズを載せ、暫し焚き火の上で蒸し焼きに。豪華な夕食の出来上がりです。美味しく出来上がりました!!

クスクスはお湯を入れるだけで食べることができる為、登山の食事にはかなり適しているのではと、今回は初チャレンジです。


その後は残りの薪を盛大に燃やし、静かに夜は更け行くのでした。

天気はどんどん良くなり、満月がやがて顔を出し、星も見え始めていました。

薪が燃え尽きた為、この日はこれで就寝となりました。

雨と湿度とでかなり結露していましたが、何度か拭き取ることでなんとかなりそうでした。

所詮はツエルト。いくら透湿性が高いファイントラック2ロングであっても、ある程度の結露は当然覚悟の上。

両側のファスナーを僅かに開け、風通りを良くしながら就寝となりました。


翌日は朝から良いお天気。早速朝ご飯を準備します。メスティンで米を炊き、ウインナーと共に目玉焼きを作ります。炊き上がったご飯の上に、スライスチーズ。その上にウインナーと目玉焼きを載せ、付け合わせにきゅうりを添えました。

おいし〜!!


さて、撤収です。

まだ時間も早いので、以前から行ってみたかった日原鍾乳洞へ向かいます。

台風のせいで9ヶ月間も閉ざされていた日原への道も、ようやく開通。懐かしの道をどんどん奥へと進みます。

この鍾乳洞、実は日本9選に入っているとのこと。知らなかった…!!

想像以上に中は広く、なかなか幻想的な雰囲気を楽しみました。

今回は、ゆっくり自然を楽しんだキャンプとなりました。


次回は、三浦海岸か奥多摩で野営をしたいなぁ…。

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