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奥高尾縦走路〜陣馬山から〜

  • 執筆者の写真: junpei
    junpei
  • 2 日前
  • 読了時間: 6分

街には桜が咲き、四季の山の中でも私が一番好きな季節がやってきました。

そこへ津軽三味線のお稽古仲間の方から、お師匠様のコンサート成功祈願をすべく薬王院に行こうという話が持ち上がりました。

ちょうどお休みの(月)だったことから、他の山に行こうかと思っていましたが行き先を高尾山に決め、計画を練ることに。

お仲間は10時高尾山口に待ち合わせ、ケーブルカーでアクセス。その後薬王院を経て山頂までという計画とのこと。

せっかくなので、一度も歩いたことのない陣馬山から高尾山へ向かういつもと逆コースで向かい、お仲間たちと合流することにしました。

さて、11時山頂というスケジュールに合わせるとなると、やはり陣馬山へのアクセスはタクシー一択となります。

本当なら藤野から行きたいところですが、以前生藤山に向かう際、タクシー会社に電話をしたところ、全て早朝だったせいで断られた経験がありました。

仕方ないので、観光タクシーもやっていそうな高尾のタクシー会社に予約を入れ、当日を迎えました。

高尾山口から陣馬山でのタイムは標準コースタイムを1時間くらい巻くタイムで歩けるのが私のペース。この高尾エリアは登山初心者も数多く歩くことから、おそらく設定時間はかなり甘めになっていると思われます。とは言え、標準コースタイムを計算してみると、山頂まで4時間40分程となっていました。7時から歩き始めるとして、4時間で山頂に到着していなければなりません。大丈夫かなぁ…。と若干心配になってきましたが、とりあえず頑張るしかありません。

ようやく和田峠へと到着。

バスなら陣馬山山頂まで1時間半はかかるところですが、今回はコースタイムで30分。大分端折れます。

タクシーを降りてみると、ガスガスで、わずかに雨も降っています。

予報では段々良くなるはずなので、意を決して行動開始。ここから山頂まではずっと階段。ふうふう言いながら山頂へと到着。思った通り、山頂には誰も居らず静かです。ガスガスで何も見えないことからすぐに先へと進みます。いつもと逆コースなので分岐は注意深く確認して進みます。やはりいつもと見える景色も異なり、同じコースなのに違う山を歩いているような気分になります。

夜のうちに降った雨はかなりの量だったらしく、道はぬかるみグズグズで、木の根がはびこっている道の歩きにくいこと!!

と思っていた矢先、木の根に足を取られてこけるという失態。まだまだ先は長いので一抹の不安がよぎりますが、気を取り直して進みます。明王峠の間に巻道があったはずでしたが、逆から来ると見落としたようで結局通らずに明王峠へ。ここでお仲間Kさんに現在地を報告し、どんどん先へと進みます。このペースなら9時に景信山、10時に城山、11時までにはおそらく高尾山山頂とうまい具合にいきそうです。

陣馬山からは基本下り基調なので、比較的楽なのが助かるところ。いくつか巻道を通りながら、ついに景信山への登りが始まりました。無事に景信山へ到着。まだ8時50分でした。一安心で大休止。



これなら11時到着は確実です。さて、報告を入れようとラインを開きますが、なんと電波がない。再起動も試みますが、どうやらダメのよう。では次のポイントで報告を入れるか…。と再び歩き始めます。

下山ルートを間違えないように道標をよく確認しながら下りていきます。

ここから小仏峠まではかなりの下りが始まります。足を取られないよう慎重に下ります。

先に見覚えのあるたぬきが見えてきました。小仏峠です。ここから城山までは年中道悪なゾーン。やはり道はグズグズで、根っこも多いのですが今回は登り。それほど悪路も気にならずにどんどん登っていきます。

だんだん鉄塔が見えてきました。小仏城山が近いようです。

ここでまた電波をチェック。うーーん。まだダメ。これでは連絡が取り合えないかも。仕方ないので心配になりつつも先へ進むことにしました。



小仏城山山頂は、ちょうど桜が咲き始めたところ。木蓮は満開、ミツマタもかわいいお花を咲かせていました。春爛漫といったところです。

この辺りから急にすれ違う登山者の数が多くなりました。奥高尾縦走路は比較的いつも静かですが、この時間となるとやはり一定数いつもこの縦走路も賑わうのだなぁと思いながら歩きます。

城山からは長い長い下りです。いつもこんなに長い距離を登っていたんだなぁと感心するくらいの長さ。木でできた階段は滑りやすいので、慎重に下りていきます。思い出の一丁平を過ぎた辺りからいよいよ登りの階段が始まりました。思った以上に長い!!

なかなか紅葉台のトイレには着かず、ようやく辿り着いたと思っても、まだまだそこから高尾山山頂までは距離がありました。階段…キツイ!!

大垂水への分岐を分け、ようやく山頂直下の分岐までやってきました。ここを登れば山頂です。ふうふう言いながらようやく山頂へ到着。到着時刻は10時40分!!ストックをしまい、息を整えながら景色を眺めます。

丹沢は辛うじて見えていたものの、残念ながら富士山は見えず仕舞い。しかし、連日雨マークの中、唯一この日だけが雨から免れたこともあり、そういう意味では先生始めお仲間たちの日頃の行いが良かったということでしょう。

春休み中ということもあるのか、山頂は予想通りの大賑わい。キョロキョロ居合わせるひとたちを見回してみますが、まだ到着していない模様。さて、ラインは…。ガーン😱未だ不通。これは、もしかして合流不可能かもしれないなぁ。と思い、暫く山頂で待ってみることにしました。11時を過ぎても未だ到着する兆しはない為、薬王院までの道は一本道なのでとりあえず薬王院まで行ってみることにしました。すれ違うこともなく、薬王院へと到着。

ここでまずは成功祈願。お守りを購入し、ここで会えなかったら駅まで歩いて、ビアガーデンで飲んで帰ろうと心を決めたところ、一段下のエリアにお仲間たちを発見しました!!

無事合流!!先生とSさんと私以外の皆さまは、山頂へ向けて出発。

私たちはゆるゆる休みながら十一丁目茶屋まで進みました。



ここでとりとめもないことをお話しながら、山頂アタック隊を待ちますが、なかなか下りてきません。まだかまだかと思っていると、ようやくアタック隊が到着です。

ここで、先生の念願だったとろろ蕎麦を食すべく、茶屋へ突撃。

テラス席待ちは長蛇の列でしたが、お酒は飲めないとのことで、当然ながら店内へ。店内からも景色は素晴らしく、十分堪能できるところでした。

さて、山菜とろろ蕎麦とビールで乾杯!お蕎麦は太めの麺で美味でした。

皆様との宴を楽しんだ後は、モノレールであっという間に下山。

駅前のおまんじゅう屋さんで暫くSさんの類稀なる営業トークに感心しつつその後電車で解散となりました。


普段ならこんなにゆっくりした登山はできないところですが、たまにはこんなゆったりした登山も良いものです。

楽しい時間でした!




【今回の陣馬山〜景信山〜高尾山登山記録】   

行動時間 3時間40分(標準タイム  4時間25分)

 ■山行タイム 3時間20分  


 6:58 和田峠

7:13 陣馬山  15(30) 

7:35 奈良子峠  22(30) 

7:45〜55 底沢峠 10(20)

8:46〜8:58 景信山 49(1'20) 

9:22 小仏峠 24(30) 

9:42〜9:52  小仏城山 22(25) 

10:39  高尾山 47(50)


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