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  • 執筆者の写真junpei

最高の焚き火〜秘密の野営地〜

更新日:2021年5月7日





前日の田植えを終え、今度は秘密の野営地に泊まりに行って来ました!

今回はNちゃんと二人での野営です。


道の駅でNちゃんと待ち合わせにしましたが、さすがに祝日。人も多く、店に並んでいる商品がいつもの倍以上に豊富!!ついつい購買意欲が増して来て、なんでもかんでも買いたくなってしまいます。おそらく翌日の平日にはこの野菜たちはみんななくなってしまうだろうと思ったので、大根葉、わらび、野ミツバを購入。野営地の沢で一晩沢水に浸けておくことにしました。

お店で蕨ご飯と、ヤマメの塩焼きをお昼用に購入し、駐車場へ向かいます。

ここで、なんと情けない事件が発生。

坂のある駐車場で、運悪くそこに電柱があったのですが、1度目の車の向きにどうも納得がいかず、入れ直したところでその電柱に車をぶつけるという大惨事…。

あーーーー。やっちまった…!!

わざわざそんな難しいところに停めなくてもよかったのですが、これも運転上手になるためには、通る道なのかも…?

レンタカー屋さんに連絡すると、一応警察に届けてくれとのことだったので、警察へ連絡。

暫く時間がかかるとのことだったので、観音堂の境内でお昼ご飯です。

やがてやって来た警察官の方はなんとも親切な方で、「こちらにはよく来られるんですか?」等気さくに話してくださいました。最後には、「これに懲りず、また遊びに来てくださいね!」とおっしゃって頂き、思わず泣きそうになりました。


さて、気持ちを切り替え、いざ野営地に出発です。

Rさんと訪れてから2週間が経ちましたが、あの時咲いていた桜は散り、新緑は更に勢いよく芽吹いていました。

まずは幕営場所を探します。

暫し、ここは?あそこは?と付近を歩き回りますが、その場所のポイントでもある大岩と巨木の付近に腰を落ち着けることにしました。

岩と大木に守られているような気にもなり、なかなか良い場所です。

ツェルトを張った後は、沢へ水汲みに。そして、道の駅で購入した野菜たちを全て沢水に浸けました。

目一杯水を汲み、荷物整理をした後は、薪拾い。ちょっと疲れたので、コーヒーブレイクすることにしました。

テントから少し離れた場所に焚き火するポイントを作り、レジャーシートを敷いて、準備完了です。二人でコーヒーを飲み、近況を話しながら寛ぎます。

本当に素敵な場所です。

やがて、夕方になってきた為、ぼちぼち焚き火を始めることにしました。

ここ数日乾燥した日が続いていた為、簡単に火が育ちました。

徐々に薪の太さを太くしていきますが、本当によく燃えます。やはりキャンプの醍醐味は焚き火だと言えますが、これほど良い焚き火ができたのは今回が初めてです。1/fゆらぎ効果で二人とも癒されていきます。




焚き火を育てながら、順番に夕飯を作っていきます。

いかくんときゅうりの和え物、キャベツと塩昆布とベーコンのパスタ、きのことパプリカとベーコンのアヒージョ、チーズタッカルビ。

それぞれ、みんなおいしく出来ました。

持って来たビールに始まり、Nちゃんが持って来てくれたイチローズモルトと先日YさんがプレゼントしてくれたTALISKERをお供に、最高の夜が更けていきました。

翌日も山に登るわけでもなく、ゆっくりの予定の為、遅くまで焚き火を楽しむことに決め込み、キャンプ場だったらおそらく大きな薪の束を3つから4つ分くらいの量の薪を23時過ぎまで燃やし続け、大満足で就寝となりました。

ちょうどツェルトに潜り込んだころ、懸念していた雨がやってきました。ここまで持ってくれて本当にありがたい限りです。

夜中暫く降り続いた雨でしたが、朝方には予報通り止んで良い天気となりました。

朝ごはんは、滝の見えるポイントにシートを敷き、ガスで調理していきます。

メスティンで米を炊き、ベーコンエッグを作ります。残ったきゅうりを添え、素晴らしい朝食が出来上がりました♪

ゆっくり朝食を堪能し、いよいよ撤収作業です。

素晴らしい野営はこれにて終了。

次に、Nちゃんにもうひとつの野営地候補地に案内し、道の駅へ。営業開始と同時に温泉へ直行し、ゆっくりしてからNちゃんとお別れ。

今回も、Nちゃんに本当にお世話になりました!!楽しい時間をありがとうございました♪

次は、いつ野営できるかなぁ。

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