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  • 執筆者の写真junpei

高尾山〜陣馬山 山下屋で飲み会



12月の丹沢登山で初めてご一緒したTさんとNさん。 今回は、飲み会メインの山行を是非!とのことで今や私のホームとも 言える高尾山〜陣馬山へ行くことになりました。 週末に降った雪がどの程度なのかあまり情報がない中、凍結の可能性 もあることから、チェーンスパイクを携行しいざ出発となりました。 今回は6号路を使ってまずは高尾山へ。うっすら残る雪を横目に順調に 高度をじわじわと上げて行くと、飛び石が出現。この飛び石ゾーンを 過ぎると、あとは階段地獄が待ち受けています。息を切らしながらよ うやく山頂への舗装路を登り切ると、いつもの美しい景色が待ち受け ていました。空気は澄み、丹沢と富士山が青空に映えています。 暫し景色を堪能した後は、いよいよ奥高尾縦走路へと進みます。 順調に城山に到着した後は、この縦走路の中で一番の急登である景信 山へと向かいます。樹林帯を抜け、開けた尾根を登り詰めると、山頂 へ到着。東京湾と相模湾がキラキラと輝き、普段は海がどこにあるの かわからないままに暮らしている街が、実は海からとても近い所にあ るのではないか?と思う程、すぐ手の届きそうな近さに見えていま す。何度見ても、素晴らしい景色です。広々した茶屋の東側の景色も 堪能しつつ、次なるポイント明王峠へ。ここから先は、全て巻き道を 使用してどんどん先へと進んで行きます。懸念された雪は全くなく、 凍結と融解を繰り返し、ぐにゃぐにゃにこねられたような道にだけ、 注意しながら慎重に足を進めます。堂所をエスケープする最後の巻き 道を過ぎると、開けた尾根に出ます。ここから再度樹林帯に入ると、 もう目の前が明王峠です。ここで、大休止。陣馬山まであとちょっと という明王峠に到着すると、何故かいつも無性にお腹がすく私。二人 がお手洗いに行っている間に、おにぎりをお腹に入れます。今回は、 陣馬高原下の山下屋に予約を入れているので、おいしい十割蕎麦の余 地を残しておかなければいけません。ということで、二人も早めにエ ネルギーチャージ。しかし、この辺りから、急に西側に雲が出始め、 さっきまで見えていた富士山が完全に雲の中に入ってしまいました。 気を取り直し、陣馬山まで一踏ん張り。やがて見え始めた山頂に向か う尾根を登り、山頂へと到着しました。 残念ながらやはり富士山は雲に隠れたままでしたが、360度の景色を 楽しみ、目前に迫ったビールタイムに向けて一目散に下山することに しました。予定より30分早く到着した私達でしたが、快く宴の準備を してくださる山下屋のご主人。結局ビールから日本酒にシフトしつつ 大分良い感じに酔っぱらって〆の十割蕎麦を堪能し、店を後にしまし た。その後登戸で2次会。相当へべれけになって帰宅しました。 よく飲みました!! しかし、登山という労働をした後のお酒は、やっぱり旨い!! なんとも楽しい山旅でした。 さて、酔った勢いで黒戸尾根を登る!と宣言してしまいましたが、そ の為にはもっと鍛えなくてはいけません…。果たして本当に行けるの か…!? 今回も充実した山旅となりました!Tさん、Nさん、ありがとうござい ます! 今後も、楽しい山行&飲み会、どうぞよろしくお願い致します♪ 【今回の高尾山〜景信山〜陣馬山登山記録】   行動時間 5時間43分(標準タイム  6時間55分)      ■ 山行タイム 4時間51分 6:46 高尾山登山口 7:49〜57 高尾山山頂(599.3m) 1’03(1’25) 8:40〜48 城山(670.4m) 43(60) 9:25〜40 景信山(727.3m) 37(60) 10:41〜10:55 明王峠  59(80) 11:28〜11:35 陣馬山(855m) 33(50) 12:28 陣馬高原下バス停  53(60)


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